発見…!憧れのハワイ挙式、意外な「残念」ポイント

こんにちは!さくやまです。

前回の記事では、「ハワイ挙式って結局、日本の挙式と変わらないのでは…?」という件について取り上げました。

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それに加え、ハワイ挙式ではよくある意外な残念ポイントをまとめました。
ぜひ参考ください!

ハワイに限らず、海外ウエディングを検討している方!
式場の契約前
に!是非ご一読を。

目次

ここが残念だよ!ハワイ挙式

写真に映り込む観光客

ハワイ挙式では定番のビーチ撮影や、レストランでのパーティ。
せっかくリゾ婚するなら、ビーチの写真もパーティの写真も、きれいに残したい…!

そう思って、プランナーさんに実際にハワイで挙式を挙げた人の写真を見せてもらいました。

すると衝撃。

後ろに…

水着のおっさん写っとるやないけ!!!!

ハワイの人気ホテルで挙式をする場合、もちろん他の観光客も大勢います。
彼らはリゾート客、つまり水着。
つまり、ホテル内やビーチで写真を撮ると、後ろにラフな格好をした観光客が映り込む可能性も大なんです。

あの…これ…
後ろに観光客写っちゃってますけど…

と、恐る恐るプランナーさんに尋ねたところ、

「あ、背景は加工でいくらでも消せちゃうんで、大丈夫ですよ~^^」

何が大丈夫なの!?!?

いや、たしかに納品される写真は加工でどうにでもなるかもしれないけど…

ここで思い出してみてほしいのです。
ハワイやその他リゾート地へ旅行へ行ったことがある方は、ホテル内やビーチでドレス姿の花嫁さんを見かけたこと、無いでしょうか…?

ちなみに私は、あります。何回かあります。

おめでとうございます~素敵です!^^

なんて、図々しくも話しかけたこともあります。

つまり、写真に写りこむってことは、それくらい近い距離に観光客がいっぱいいるってことなんです。

これはハワイに限ったことではありません。
ヨーロッパでも、グアムでも、なんなら国内でも同じことは起こります。

挙式当日は、2人とゲストだけの空間でゆっくり過ごしたいんだけどなぁ…

前回の記事でも書きましたが「2人だけの特別空間!」は、ハワイでは実現がかなり難しそうです。

リムジンでの長距離移動

これまでは「ホテル内に併設されているチャペルでの挙式」を例に挙げてご紹介しましたが、中には「お支度をするホテルと挙式会場のチャペルが別」というプランもあったりします。

この場合、セレモニーを行うチャペルはもちろん貸し切りで、海沿いの絶景を売りにしていることが多いです。そのため、前述したような「後ろに観光客がうじゃうじゃいる」という事態は避けられそうです。

これなら「自分たちだけの特別感」もあって、良さそう…?

その場合のスケジュールはこんな感じ。

  • 午前中、滞在しているホテルでお支度。
  • その後、リムジンで海沿いのチャペルへ出発(車で30分)
  • お昼頃にチャペルに到着、セレモニー(約45分)
  • チャペルの周りで記念撮影後は、再度リムジンでホテルへ移動(車で30分)
  • ホテル到着後、レストランでパーティ。

観光客がいないようなエリアということは、つまり、滞在するエリアから離れている郊外のエリアであることが多く、車での移動は片道30分~1時間ほどかかることが多いようです。

仮に片道45分の移動の場合、挙式当日に1時間半も車に乗っていなければいけません。

せっかくのウエディングの日なのに、そんなに車に乗っていなきゃいけないの…!?

そして、移動中はもちろんドレス着用のまま、です。

く、苦しそう…!!!

もちろん親族も同様に、です。

ゲストに小さい子や赤ちゃんもいるし、長距離移動は現実的ではないなぁ…




逆に、ハワイ挙式のこんなとこはおすすめ!

…と、今までいろいろ書きましたが、だからといって絶対ハワイ挙式はやめた方が良い!とは思っていません。さくやまがデメリットと感じている部分は、裏返しで人によってはメリットとなることも。

とはいえやっぱり、ハワイ挙式のここが素敵…!

というポイントをざっとご紹介。

日本のプロが準備してくれる安心感

「海外挙式といえばハワイ」と言われるくらい、ハワイでの挙式数は他のエリアと比べても多いです。その分ブライダルに慣れたスタッフや環境も整っています。

参加するゲストからしたら、その方が安心感があるかも!

これはプランナーさんから聞いた話ですが、海外ウエディングにオーダードレスを持参しようとしたところ、ロストバゲージ(荷物の紛失)に遭い、挙式当日ドレスが無い…なんて花嫁さんもいたとか。

こういうトラブルが起きても、ハワイみたいにウエディングに慣れた環境なら、すぐ提携のドレスショップで手配してなんとかしてくれそうですね。

万が一のトラブルも、ブライダルに慣れていないエリアよりハワイなら安心かも!

また、「ドレスや装飾などをカタログから選ぶ」ということは、そのカタログ内のものについては、ブライダルのプロがきちんと品質を担保してくれるということ。
自己手配する場合、自由度は上がるものの、その品質も自己責任となります。

自己手配の場合、仕上がりが微妙でも、自己責任…!

また、 準備に時間が割けない人なんかも、ある程度パッケージングされているものの中から選ぶ方が楽ですよね。

あるいはこだわりがそんなに強くない人にとっても、決められたものの中から選んで決める方が楽だよね

ゲストも安心して過ごせる

ハワイは、ショッピングやアクティビティ、観光スポット、レストラン等も充実しています。
そのため、挙式前後もゲストが楽しんで過ごせるエリアです。

せっかく日本からはるばる来てくれるんだもの。
ゲストには楽しんで帰ってもらいたい!

また、ハワイは日本人観光客も多いため、観光案内所やサポートサービスも日本語が通じるケースがほとんど。海外旅行慣れしてない親族がゲストにいる場合は安心ですね。

有名な観光スポットで記念撮影ができる

自分たちのゲスト以外の観光客との接触を避けようとすると、どうしても建物やエリアをまるっと貸し切りにしなければいけません。
しかし、逆に「観光客の目が気にならない!」ということであれば、自由に好きな観光スポットを選んでウエディングフォトを撮ることが可能です。

ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチ…
どれも憧れる!!!

観光スポットによっては撮影可能時間が限られていたり、撮影許可が必要な場合もあります。
プランナーさんやカメラマンによく確認してくださいね。

観光客に「おめでとう~」とラフに祝福の言葉をもらえるのも、それはそれで魅力!

まずは「自分たちの理想」の整理から

ここまでいろいろハワイ挙式について調べてきたけど、自分たちにはハワイ挙式は合っていないかも…

まずは夫婦で「どんなウエディングを実現させたいのか」話し合うところから始めよう…!

ハワイ挙式に限らず、ウエディングには本当に様々なプランがありますよね。
一度調べ始めるとドツボにはまってしまいます。

そうならないためにも、まずは自分たちが叶えたいウエディングの条件を整理したうえで、様々なパターンを比較してみるのがおすすめです。

  • ロケーション
  • ゲストの有無(親族だけ?友人まで?会社の人まで呼ぶ?)
  • 衣装(ドレス・タキシード)へのこだわり
  • 挙式当日をどのように過ごしたいか

などなど…

次の記事では、「私たち夫婦がウエディングで実現させたいことは何?」「それにはどのようなウエディングプランが向いているの?」について話し合った結果についてご紹介します。

次の記事も、お楽しみに~

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