ここが変だよ!日本のウエディング|「私、本当にこれやりたいんだっけ…?」と思う前に。

こんにちは!さくやまです。

突然ですが、私、2017年に海外(バリ島)で結婚式を挙げました!

バリでの挙式後の1枚。お天気にも恵まれ、最高の1日でした。

2021年現在、コロナ禍なこともあり海外渡航はなかなか難しいですが、

叶うならば、30代カップルにこそ海外挙式を全力でおすすめしたい…!

  • なぜ日本では自分の思い通りの挙式はできないと思うようになったのか?
  • なぜ最終的に海外挙式を選ぶことになったのか?

その道のりを記していきます。

こちらの記事では、私が日本のウエディングに対して抱いた違和感についてお話しします。

目次

ここが変だよ「日本型ウエディング」

当時お付き合いしていた彼(現夫)からプロポーズを受け、さあ結婚式どうしようかというタイミング。

幸せ絶頂のはずなのに、いまいち気分が上がらない自分がいました。

いよいよちゃんとウエディングのこと考えなきゃいけないのに、こうも気が進まないのは何故なんだろう…

それは、日本でのウエディングに対し違和感のあるポイントが多かったからなのです。

私が抱いている「従来の日本型ウエディングへの違和感」をご紹介します。

複数のカップルが同じ場所で挙式している。

日本のウエディング会場では、同時に複数カップルが同じ会場で挙式をしています。
皆さんも、ホテル等で何人もの花嫁さんを見かけた経験、無いでしょうか?

人生で一度きりのイベントのはずなのに、ウエディング会場ですれ違う花嫁たち。
あれ、これって私のウエディングじゃないの?」って思っちゃいそう。

ある結婚式では、フォトスポットでの記念撮影のために花嫁さんが順番待ちの列になっているのを見かけたよ…

時間の融通が利かない。

多くのウエディング会場では「午前の部・午後いちの部・夕方の部」の三部制で予約を取るので、前後のスケジュールがびっちりなんです。

親族に小さい子供や赤ちゃんもいるのに、時間厳守なのは気を遣わせちゃうなぁ…

ウエディング当日に2人の写真をゆっくり撮る時間もなし。

せっかくの特別な日なのに、ゆっくり写真撮る時間がないのも寂しい…

新郎新婦は基本ひな壇。ゲストとの距離が遠くて寂しい。

タイミングを見計らったり気を遣ったりして、ゲストがひな壇に近づきづらいことも。

ゲストが近くに来てくれないの、寂しいよね…

親族や友人とゆっくり食事をできる時間は無し。

新郎新婦は基本ひな壇にいるからね。

せっかく参列してくれた大切なゲスト、いっぱい話したい…!

会場装飾やセレモニー内容など、融通が利かない。

装飾のお花やテーブルセットは、カタログの中から選ぶことが多いです。
個別に手配したいとなると、持ち込み料が掛かることがほとんど。

中にはウエディングドレスやタキシードなどの衣装も、提携のドレスショップから選ばなければいけない!なんてところもあります。

「セレモニー中にドローン飛ばしたい!」とか、「ウエディングドレスはオーダーメイド!」とか、日本の式場じゃ多分無理だな…

両親が気を遣う。

日本の結婚式は、 会社のメンバーや友人、お世話になった方々への接待の一面があります。
よく新郎新婦のご両親が、各テーブルにビールをついで回ってるのも、見かけますよね。

結婚式では、両親や親族に感謝の思いを伝えることに重きを置きたいと思っていた私。
この「両親にゲストの接待をさせる」風習にとても違和感がありました。

両親への感謝を伝えたい場でもあるのに、逆に両親に気を遣わせるのはなぁ…

「引き出物」が必須。

新郎新婦側はお金かかるし、ゲストは荷物増えるし、双方に負担だよね。

自分のウエディングでは、無しにしたい…

引き出物は新郎新婦の負担だけではなく、貰うゲスト側の負担もかなりのもの。

(正直な話、引き出物でもらって嬉しかったものって、これまで無い…

(ひとり暮らしなのにバウムクーヘンこんな食べられないよ…)

(引き出物いらないからお祝儀安くしてくれって内心思ってました…ごめん…)

高価なお祝儀。

あの金額をゲストに払わせる(そして不要な引き出物と化す)のは、気が引けるよ…

キリスト教でもないのにチャペルで愛を誓わされる。

無宗教です!!!!

そして必ず登場する謎のカタコト牧師。

あなたは誰!!!!

出てくる出てくる、違和感…!

ここまで違和感があのに、日本で結婚式する理由ってあるのかな…

そう思い始め、気づいたら海外ウエディングの選択肢を考えるようになりました。




みんな気を付けて!海外に輸出された「日本型ウエディング」

無理して日本で挙式することない!
海外で思い通りのウエディングを実現しよう!

そう思い、ひととおり海外ウエディングのパンフレットを取り寄せる私。

開放的な雰囲気のリゾ婚に憧れるし、やっぱり定番のハワイかな!

続々と届くハワイ挙式のパンフレット。
それらを眺めるうちに、気が付いてしまったのです。

日本型ウエディングが…

ハワイに輸出されている…!!!!!!!!!!


その衝撃たるや。

詳細は、次の記事で!

あわせて読みたい
ハワイに輸出された日本型ウエディング|意外と知らない、ハワイ挙式の実態 こんにちは!さくやまです。 前回の記事では、日本型ウエディングに対して感じた違和感についてお話ししました。 https://sakuyama.net/6/ 日本での挙式に違和感がある...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる